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銀行はどうやって儲けているのか!?その2

こんにちは~!税理士の柴森です。


前回のその1からだいぶ時間が経ってしまって何を書こうと思っていたのかもすっかり忘れてしまいました。。。


さて、その1では、銀行はまずベーシックな稼ぎとして、預金や市場から集めてきたお金を融資して利ザヤをかせいでいるというお話しでしたね。


ちょっと補足ですが、集めてきたお金の運用方法として、融資のほか、株式や国債の保有による運用を行っています。


たとえば、ちょっとマイナーですが、山陰合同銀行。松江市が本店の地銀ですね。


ディスクロージャー誌によれば、預金残高は3.6兆円に対して貸出金残高は2.2兆円しかなく、残りの1.4兆円は有価証券による運用に回しています。田舎のほうは、企業が少ないのでどうしても貸出金の残高が少なくなってしまいます。


ところで、この山陰合同銀行は有価証券による運用1.4兆円のうち68%を国債で運用しているという、とても極端な銀行です。



国債で運用するということは、倒産のリスクがほぼないフリーリスクである反面、金利上昇時に含み損失を抱えてしまうという金利上昇リスクがあります。


極端な運用は金融庁もかなり指摘しているはずです。



さて、ここまで銀行のベーシックな収益について書いてきましたが、近年都銀を中心に力をいれているのが手数料ビジネスです。


いわゆる、投資信託や保険の窓販による手数料、為替手数料、デリバティブ手数料、コミットメントラインの手数料などです。


地銀では窓飯と為替販売くらいしかできませんが、特に都銀が力を入れているのがデリバティブ、とくに仕組み関係です。


銀行は本来、企業の健全な発展に寄与するべきで、デリバティブは主にヘッジに使われるべきというのが私の持論ですが、よく都銀は問題を起こします。



そもそもリスクの高いデリバティブはしっかりと顧客のプロファイリングを行って売るべきですが、手数料目的でほとんど素人な企業に相当高いリスクのデリバティブを売ったりということをよくします。



最近では金融庁のチェックが厳しくなったのでマシになりましたが、以前は融資の条件として不要なデリバティブをセット販売したりして問題になりました。(想定元本が本来の必要な元本の数倍ある金利スワップとか)


結局そんなリスクの高い商品がこけたときに損失を被るのは購入させられた企業です。

都銀の押しつけ販売には気を付けましょうね!




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