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在庫増加による4つの資金繰りリスクを知ろう!

こんにちは!

税理士の柴森です。

さて、今日は「在庫増加による4つの資金繰りリスクを知ろう!」です。


在庫を持ってビジネスを行うのはとても経営がむずかしいです。

特にリードタイムが長い輸入製品は、欠品しているときにすぐに手に入れられないので在庫をかかえがちです。

「いかに適切な在庫をもって販売するか」、ここがキーになります。



在庫が多すぎるとどのようなリスクがあるのでしょうか。

次の4つの費用に着目してください。


1.在庫の保管料の増大

 在庫を抱えるということは倉庫料が増加するということです。これが相当かかります。


2.値引きによる粗利率の減少
 
 過剰在庫をかかえると、「なんとかしてさばけ!」ということになり値引き販売をしがちです。
その結果、安売りをして粗利が減少することになります。


3.在庫処分代

 賞味期限のある食品、季節性のある商品、陳腐化しやすい商品は、一定の期間をすぎるともう売れなくなりますよね。
そうすると業者に在庫処分を依頼することになります。これがまたけっこうかかります。
そして、もちろん商品を仕入れた代金は全部損失になりますね。
 

4.在庫増加による仕入代金の増加 

在庫が増加するということは、売上代金を回収するまでに持ち出している費用が増加するということになりますね。つまり仕入れ資金がかなり増加して資金繰りが悪化するということになります。



私も実際に現場でこういうのをみました。

在庫がどんどん増えてきているのに、また同じ商品を発注するんです。

なんでですかと聞くと、

「賞味期限が古くなってくると買ってもらえないから」

といわれました。


その会社は営業の方が自分で輸入の発注もしていたのですが、

じつは理論的には

営業マンと在庫管理者(発注者)は別々の方が担当すべきです。


営業マンは売上の目標を設定されているので在庫を抱えようがなんであろうが売りたくて仕方ない。

一方で在庫管理者は、売上よりもコストコントロールに目標を設定される。

つまりこの2人がけん制し合うことで適正在庫が保たれるのです。


もし、社長がひとりでやっているなどで両方を兼任する場合は、しっかり在庫管理ができるようルールを自分なりに設定することが大事ですね。


ちなみに上に触れた会社では、売上は確かにけっこう増加したのですが、利益はボロボロになりました。。。





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神戸の柴森忠司税理士事務所
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