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創業融資を受ける際のポイント その5

こんにちは、税理士の柴森です。


さてこれまで、「事業の実現可能性が高いことが大事」ということで、


1. 経験に基づいて事業計画を立てる

2. 自分の強みを知って、自分の信念をもつ

3. 借入れの資金使途をはっきりさせる。


ということをおススメしてきました。



今回は「収支計画を立ててみよう!」です。



収支計画とはどういうことかといいますと、



つまるところ、「私のビジネスプランを実現すればこれだけ儲かりますよ、こういう姿になりますよ。」ということを数字で示したものです。



小難しくてかっこいいものを作る必要はありません。


まずざっくり


1年後の自分の姿を考えてみましょう。


このときに大事なのは最初に戻って「事業の実現可能性を意識すること」です。



この時の実現可能性は、「70%くらいの確率でできそうなレベル」を意識します。



低すぎる目標を立てる必要はないですし、高すぎる目標だと計画の信ぴょう性を疑われます。



次にその時の売上高を単価x仕事数(顧客数)にブレークダウンしてみましょう。飲食店とかなら単価x席数x回転数とか業種によっていろいろありますよね。



そのブレークダウンは無理がなさそうでしたか?無理があればちょっと修正してみます。
現状では無理でもいいんですよ!一年後にそうなっていればいいんです!



次に経費を考えていきましょう。




さきほど考えた売上高になっているときに必要となっているものってなんでしょうか!?
細かい金額のものはさておき、大きな費用から考えていきます。(月次ベースで考えてください。)



もちろん業種によりますが、仕入代金、家賃、人件費、水道光熱費、コピー機のリース料、などなどですね。



売上の状態と経費の金額がちゃんとマッチしているかがポイントです。
また、飲食店などの場合は業界の標準的な原価率をベースに考えるのもいいと思います。



さてさて、これらのベースになる金額がでてきたら、金額を一覧にしてみましょう。
主要な経費以外はざっくり「あとこれくらいはかかるかな」という感じで「その他」で考えます。

金額の単位は千円がいいと思います。(銀行は万円を使いません)


たとえば1年後の7月時点でこんな感じで考えます。(個人事業の場合、自分への給料は含めません)


売上高  3,000千円(@4千円x30人/日x営業日数25日)

原価   1,200千円(原価率40%)

粗利   1,800千円(売上高-原価)

人件費   300千円(@800円/hx5hx3人x25日)
家賃     300千円
水道光熱費  100千円
広告宣伝費  100千円
その他    100千円
経費合計  900千円

営業利益 900千円


いや~、もうかってますね!
もしここまで作ってみて、儲かりすぎていたり、赤字になりすぎているようなら修正する必要があります。どこがおかしいか考えて修正してみましょう。



ここまでできたら、できればエクセルに入力してみましょう。
そして、開業直後から1年後までの計画を月次ベースで作成してみましょう。
1年後の姿がみえていたら、だいたいそれまでの過程がどうなっているかわかるはずですよね?
もうそこまでは作成できるはずです。



これを1年分合計したら1年目の計画は完成です!
本当は細かいことを言えば、減価償却の金額を計算したり、税金の金額を計算したりする必要がありますが、現時点での計画としてはそこまでできる必要はありません。



1年分集計してみたらどうでしたか?
もし自分の経験からして違和感を感じるようなら、もう一度振り返ってみて修正してみましょう。



「この数字なら信ぴょう性あるな!」と自分で納得できるなら、きっとそれは、融資の審査担当者にとっても信ぴょう性のある資料になるはずです。


なぜなら、そのビジネスのことは融資の審査担当者よりあなたのほうがプロなはずだからです!




<つづく>





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「それは無理」ではなく「どうすればあなたの希望を実現できるか」に着目して、じっくりお話を伺います。

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