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グッドウィル買収仲介の会計士側 隠し所得など100億円投資 関係先捜索

 「旧グッドウィル・グループ(GWG、現ラディアホールディングス、東京都港区)による人材派遣会社の買収をめぐる脱税事件で、東京地検特捜部が法人税法違反容疑で逮捕状を取っているファンド運営会社「コリンシアンパートナーズ」元社長で公認会計士、中村秀夫容疑者(52)側が、隠し所得を含む100億円以上を上場企業など十数社への投資などに充てていたことが14日、ファンド関係者の話で分かった。大半は失敗して回収不能となっているという。特捜部は同日、投資先など中村容疑者の関係先を一斉捜索した。
 ファンド関係者によると、中村容疑者は、平成18年10月に行われた人材派遣会社「クリスタル」の買収を仲介した見返りに、約180億円と約131億円相当のクリスタル株を取得したが、適正な税務申告を行わず、数十億円を脱税した疑いが持たれている。
 中村容疑者側はこの約180億円の中から、パートナーズ社などを使い、十数社への出資や貸し付けを繰り返し、総額は100億円以上に達したという。
 主な投資先は、大証2部上場の住宅建築会社「千年の杜」(現東邦グローバルアソシエイツ、東京都港区)や、大証ヘラクレス上場の青果卸売会社「ビービーネット」(大阪市)など。千年の杜については、中村容疑者がファンドを通じて事実上買収。中村容疑者の知人を社長に就任させていた。特捜部は同日、資金の流れを解明するため、千年の杜やパートナーズ社など、中村容疑者の関係先を一斉捜索した。
 千年の杜は19年12月、2014(平成26)年に行われるソチ冬季五輪に絡むリゾート開発計画を発表し、久間章生元防衛相を会長とする「ソチ冬季五輪協力委員会」の事務局を社内に設置。同社の株は開発計画の発表後に一時高騰しており、特捜部はこの経緯についても、不正がなかったか調べを進めるとみられる。
 GWGのクリスタル買収をめぐっては、特捜部が今月2日、インサイダー取引をしたとして、証券取引法(現金融商品取引法)違反容疑で、GWG子会社の元会長(69)を逮捕している。」



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