先日、お客さんの依頼で、リスケ、いわゆるモラトリアム法案による返済猶予の申請にいってきました。
今回思ったんですが、
亀井さんは偉大だ!(笑)
亀井さんが、モラトリアムをいいだしたとき、「なんじゃいそら」と実際思いましたが、
実際にお金を借りている人の側にたってみると
いかに中小企業に対して銀行に真摯な態度にさすかということはほんとに大事!
今回のモラトリアム法でいちばんすごいのは
銀行がちゃんとリスケの相談にのってくれることです!
プロパー融資もなく、マル保だけなのに、2時間半も話しをしっかりきいてくれました。
まぁそこの融資課長がもともと同期やったからかもしれませんが(笑)
モラトリアム法案対象外の国民政策金融公庫はというと
まったくもって事務的な対応!!!!!
おいおい!!!
ってブチ切れました!(マジで)天下の国金が忙しいからってまったく話も聞かず
「とりあえず条件変更の申出書を書いてもらわないと対応できません。もって帰って郵送してください。」
だと!返済しんどいっていってる債務者が、税理士と相談にきてるのに
郵送しろって
なんやねんそれ!
マジで切れましたが
その返答が、
「今から別の面談はいってるんです」自分が借入してる社長本人なら
大声あげてののしってやるところでしたが
ぐっとこらえて正論をはいてやりました。
仕方なく、部下をかわりにつれてきましたが、またこいつがダメ男で、
「かわりに書類をうけとります」だけで、「これはいらないんですか?あとからちょろちょろくれっていわれたら困るんですけど」
というと、いちいち上司に聞きに行く始末・・。(推定40歳)
結局、書類はその場で書いて、とりあえず全部だしてきましたが、
あとから、ぐちぐちいってきたら
「なんで最初に説明にいったときに何もいわんかったのにいまごろいうねん!」
っていブチ切れるから覚悟しといてください、国金さん(あ、こっちが返済猶予してもらう立場だった・・)
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